2人目の子どもが生まれて1~2ヶ月は慌ただしい日々ですが、生活が落ち着いてくると気になるのが、上の子のこと。
下の子を産んでからというもの、1ヶ月検診が終わるまでは家に引きこもり状態。
テレビ番組やDVD、室内遊びにも限界がきてしまうし、「お外で遊びたい!」とストレスもMAXになってくるのも当然のこと。
しかし、まだまだ生まれたばかりの下の子を連れまわして遊ぶのはなかなか難しい…
私自身、この問題でかなり頭を悩ませました(涙)
しかし、いろいろ調べて遊び場や方法を知ると、案外この時期もスムーズに過ごすことに成功!
同じ問題で悩んでいるママさんたちの参考になればと思い、今回記事にまとめてみました。
ぜひチェックしてみてくださいね^^
2人目の産後~1ヶ月検診まで
私の場合、下の子の1ヶ月検診までは、平日は上の子にも家で過ごしてもらいました。
家での遊びで上の子(当時2歳6ヶ月)が喜んだ遊びについて、ご紹介します^^
①お風呂で水遊び&シャボン玉
季節が夏だったこともあり、水着を着せて水遊びをさせました。
ベランダにプールを出して水を入れて片づけて…というのは体力的にしんどかったので、お風呂に少しの水を入れてその中で遊ばせました。
外でシャボン玉もしたがっていたので、お風呂でさせてあげるとすっごく喜んでいたのが印象的です^^
いつも大体1~1時間半ぐらい遊んでいました。
※水遊び中は絶対に目を離さないでくださいね><
②パズルデビュー
それまでほとんどパズルの経験がなかった上の子ですが、下の子が生まれてから一気にパズルの虜に!(笑)
最初は少ないピースから始めましたが、あっという間にピースの多い物でもできるようになっちゃいました。
パズルの購入はAmazonがおススメですよ!
お値段も安いうえ、取り扱いの種類も多い&配達してもらえるので助かる!(涙)
買い物に行くのも難しい産後は、とにかくAmazonでどんどんパズルを取り寄せていた我が家です(笑)
300円台~あるので、気軽に購入できました。
下の子のオムツなどと一緒に届けてもらうことが多かったです。
ちなみに、パズルはいくつあっても繰り返し使えるうえ、下の子もそのうち遊ぶようになるので、持っていて損はないですよ♪
多分我が家は…10種類ぐらいあります(笑)
立ててしまえば場所も取らないので、収納にも困らず助かってます^^
③トランポリン
結構前から話題になっているトランポリンは、脳や体幹も鍛えてくれるという、かなり魅力的な商品♡
大きいものなので、購入は悩みましたが…結果これがすっごく良かったです!
家にいながら、ピョンピョン飛び跳ねることができるので、子どもの運動不足(?)解消に持ってこい!
トランポリンが我が家に来てからというもの、上の子はとにかく暇さえあれば飛んでます(笑)
飛んでいる最中のトランポリン自体は音もそんなにせず、ちょっとギシギシ言う程度。
それでいて子どもの体力を消耗してくれるトランポリンは、もはや神!!
今でも我が家のリビングの一角を占領していますが、気づけば下の子まで遊ぶようになりました^^
↓私は当時、楽天で売っていたコチラを購入。
我が家はマンションなので、別売りしていた防音用のフロアマットも念のため一緒に購入しました。
もともと部屋に敷いてあるジョイントマットの上にフロアマットを敷いて、その上にトランポリン。
これで下の階の家への騒音対策?は大丈夫だと思います。
Amazonでも取り扱いがありますよ^^
大人でも使えるので、 私もたまに飛んでみたりしていますが、意外としんどいです(笑)
子どものジャンプ力と体力に驚きます…
2人目の産後1ヶ月以降~
1ヶ月検診が無事に終わると、一応多少の日光浴などがOKと言われますよね。
でも、かといっていきなり上の子のために公園に連れていくのも心配^^;
まして、公園から帰ろうと思った時に上の子が「帰りたくない!」とダダをこね始めたら…考えるだけで恐怖です(笑)
私は2人目の生後1ヶ月半頃から、上の子と下の子を連れての外出を始めました。
そこで、実際に行ってみて良かった場所や使って良かったサービスについて紹介しますね^^
①児童支援センター
どこの地域にも、大なり小なり、支援センターや児童館などがありますよね。
私が住んでいた地域には、比較的大きな支援センターがあり、2人目を妊娠する前にも上の子とよく遊びに行っていました。
なので、授乳室やベビーベッドなどがあるのも分かっていたし、生後2ヶ月弱の下の子を連れていくのも、不安はありませんでした。
実際行くと、生まれてそんなに経っていない下の子と上の子を一緒に連れてきているママさんも結構いますよ^^
最初は下の子を抱っこしたまま、上の子の遊び(ままごとやブロック遊びなど)を見守る感じで過ごしました。
以前のように一緒に遊ぶ!という感じではなくなったので、上の子がスネてしまうこともありましたが、そんな時は支援センターのスタッフの方がフォローしてくれたりして、とても助かりました。
こういう時期は上の子のためにも、スタッフの方に甘えるのも必要なことだと感じました。
②大型ショッピングセンター
いわゆる「イオン」とかそういう類の場所です。
大きめのショッピングセンターだと、無料のキッズスペースが店舗内にいくつかありますよね。
私は下の子をベビーカーに乗せて、上の子をキッズスペースで遊ばせる…ということを結構頻繁にしました。
ショッピング目的ではなく、キッズスペース目的!(笑)
下の子が泣けば、上の子を見守りつつキッズスペースの周囲をベビーカーでぐるぐる…
授乳室やオムツ替えルームも完備されているので、かなりラクチンでした。
そしてお昼になったらフードコートでうどんを食べ、落ち着いたところで帰宅!
帰路についた車の中で、上の子もお昼寝に突入…完璧!(笑)
外出といっても屋内なので、空調も整っているし、下の子にも安心な場所でした^^
③ファミリーサポートor保育一時預かりサービス
これはかなりハードルの高いサービスだと思います。
実際のところ、私もなっかなか!利用するまでには至りませんでした。
しかししかし…どうにもこうにも上の子のストレスがMAXで。
色々と考え、夫とも相談し、利用したのが市のファミリーサポート。
電話で「下の子がいるので、上の子を見ていただきたい」旨を相談し、スタートしました。
自治体によって登録方法は異なりますが、どこの地域でもファミサポを利用するには、それなりに段階を踏む必要があると思います。
私が実際に利用したファミサポも、事前に打ち合わせがあったり、子どもを預かってくれる会員さんとの事前顔合わせがあったり…
初回は様子見ということもあり、慣らすために2時間だけの預かりでした。
最初は少し面倒でもありますが、一度登録しておけば、その後何かあった時にスムーズにお願いできるので、逆に余裕があるうちに利用するのも一つだと思います。
保育園の一時預かりの方が金額的には安いと思いますが、空きが問題ですかね…^^;
どちらにしろ、何かあった時に短時間でも子どもを預けられる場所を確保しておくのは悪くないと思うので、そういった意味でも思い切って利用してみるのもおすすめですよ!
ママもしっかり息抜きすることが必要
上の子を遊ばせてあげなきゃ…と焦る気持ちはよく分かりますが、何よりも大事なのはママの心に余裕を持つこと。
2人目が生まれて自分の時間が全くなく、さらに上の子のフォローまでしなくちゃいけない状況に、いっぱいいっぱいになってしまうのは当然のことです。
だからこそ、頼れる物は何でも頼りましょう!
テレビしかり、DVDしかり、夫しかり、両親しかり…
少しでも自分以外に子どもを任せることで、ママに余裕が生まれ、上の子の相手もまたできるようになったりします^^
一番大切なのは、ママが笑顔でいること。
それが難しい時期でもありますが、周囲に甘えながら、上手く乗り切りましょう!