前回の記事で七田式プリントの現在の取り組み状況を書きましたが、幼児教育についてふと思いました。
まとめ買いの七田式 VS 月刊通信教育教材
どっちが良いの!?
七田式プリントは約10ヶ月分のワークをまとめ買いしなければならず、一度に14,000円近くの出費になりますが、子どもが継続して取り組む保証は無し。
月刊通信教育とはZ会や月刊教材ポピー、こどもちゃれんじなどのことですが、これは年払いを選択していたとしても、途中解約も可能。
(ポピーはさんけん社さんなら月額支払も選択可能です。)
幼児教育を始めるにあたり、どっちがいいのか疑問に思い始めた私(すでに七田式プリントやらせてますけど、笑)。
きっと同じように悩んでいるママさん達もいると思います。
ここで、私なりの結論を出してみたので、良かったら参考にしてみてくださいね。
①途中で辞めることになった場合のお金問題
通信教育系は、いつでも辞められるというメリットがあります。
子どもとの相性が合わなかった、とか、幼児教育そのものの必要性を感じなくなった、など色々な理由で辞めることになるご家庭もたくさんあるでしょう。
そうした時にすぐ辞めれると、出費が最低限に抑えられるのがいいですね。
反対に、七田式プリントはまとめ買いオンリーなので、たとえ1ページしか子どもがやらなかったとしても、10ヶ月分のプリント代は戻ってきません。
実際に我が家の長女も、七田式プリントに取り組み始めて9ヶ月の今では、「かず」のワークは手つかずになってますからね^^;
そう思うと、途中で辞めたくなってもコントロールができないデメリットがありますね。
②親がどの程度続けさせたいと考えているか
途中で辞めるお話をしたところでアレですけど、子どもが飽きたから、とかやる気がなくなったから、などの理由で幼児教育を辞めるかどうか、というところもポイントだと思います。
子どもは気分屋ですから「もうやらな~い」と言うこともあるでしょう。
しかし、親のフォローや工夫の仕方で、途中解約はある程度免れるのではないか、と私は思っています。
子どもが嫌がっても何とかずっと続けさせたい、と親が思ってさえいれば、辞める心配は不要ということです。
七田式プリントのように最初にドサっと全部が届くことで、親も覚悟を決め「何とか最後までやらせるしかない」と試行錯誤する状況に追い込んでもらえるというメリットも(笑)
しかし、たかが幼児教育。
そこまで必死にやらせる必要はない、と親が思っているのであれば、1ヶ月単位で辞められる通信教育の方がいいかもしれませんね。
③費用そのものの比較(1ヶ月あたり)
■七田式プリント…1ヶ月あたり約1,350円
■Z会…1ヶ月あたり2,800円(年長コース/毎月払の場合)
■月刊教材ポピー…1ヶ月あたり980円(年長コース/毎月払の場合)
■こどもちゃれんじ…1ヶ月あたり2,336円(年長コース/毎月払の場合)
金額だけ見るとポピーが断然安い!
しかし、1ヶ月に取り組む内容がそれぞれ異なるので金額だけで比較するのは難しいですね。
七田式プリントは毎日プリントを3枚ずつやるだけで、付録などは無し。
Z会やポピーはワークブックがメインですが、1ヶ月毎日取り組むほどの量は無いです。
こどもチャレンジは付録やDVDが多いので、ワークが少ない印象。
費用と、毎月取り組む内容や量を比べて、納得のいくものを選びたいところですね。
【結論】組み合わせたり、無料サンプルを上手く活用すべし!
七田式プリントは、ちゃんと毎日継続して取り組める子も多いと思いますが、我が子のように挫折する場合も(笑)
しかし、少し間をあけてみたり、他の通信教育の無料サンプルを取り寄せて、そちらをやらせてみたりすると、また気分が変わって、机に向かいやすくなります。
だから、これ1本でいく!というよりは、複数の教材を組み合わせるのも子どもにとって良いかもしれないですね。
我が家はそんなに金銭的に余裕はないので、もっぱら無料サンプルを活用。
取り寄せてもしばらくは子どもに見つからないように私が保管して、七田式プリントに飽きた頃にジャジャーン!と渡してやらせてあげています(笑)
そうすると、子どもも喜んでワークを解きます。
その流れで、また七田式プリントに戻す、ということをやったりしています。
と、書いていて気づきましたが、やはり七田式プリントのように同じものを継続してやり続けるのは簡単なことではないですね。
購入を迷っているなら、月刊通信教育のどれかを試してみて、1ヶ月の取り組みとしてあまりにも足りないようだったら、七田式プリントを検討してみればいいと思います。
七田式は毎日3枚やれますからね。
あとは、無料サンプルをどんどん活用していくのがいいですね!
お互い、幼児教育頑張っていきましょう^^